特に、意味はない。

特に、意味はない。 ——109213871

闇を広げていけ

コーヒーはあったかくなったものの、ぼくの心があたたかくなるわけではない。

 

ぼくは何かに変わってほしいと願うとき、そうして何かが変わることによって自分も変わるのではないかと期待している。

 

ぼくは昨日、クラスメイトとカラオケに行って、初代プリキュアOPを歌ったのが誇らしく、こんな自分が大好きだね、と言った。

 

それは真実であり嘘だ。真実はいつも1つだろうが、真実と嘘が重なった解だってある種の真実だろう。

 

自分が大好きなのも、大嫌いなのも、どちらも正しい。

 

プリキュアを堂々と歌えるのが好き。

自分のことを理解してくれるしした気でいさせてくれるから好き。

話し相手になってくれるから好きだけど、それは虚しい。

 

現実感がないのが嫌い。

積極性がないのが嫌い。

欲を制御できないのも嫌い。

嫌い。

 

自分のことが大好きだ、という強い自己肯定。自分なんて大嫌い、という自己否定。

 

両方ある。でも嫌いな部分の方が大きいかもしれない。それを自分で騙そうと、頑張って肯定しようとしている。

 

嫌いなところは、誰かにあって、自分にないものだ。そんなものは諦めてしまうしかないのに、どうして自分にはないんだろうと失望して、自己嫌悪する。

 

きっとぼくは、何も考えていない。

 

そうだろ?

書き出しが決まらないというのは作文をするときに多々あるのだと思うのだが、ならば書き出しが決まらないことを書き出しに書けば良いのではないだろうか。さすればなんとなく書く気は湧いてくる。

 

とりあえずやってみる精神はたいへん重要である。やらなければ、はじまらない。かといってやればどうにかなるのかという問にはノーだ。

やればどうにかなるかもしれないが、やらなければどうにもならない。そんなものだろう。

 

なぜこんな文を書いているのかを問われても、特に意味はない、と答えるしかない。

 

Twitterではじめてリアルアカウントなるものを作成し、クラスメイトやらをフォローしていたのだが、リアアカでも日記っぽいものを書きたくなった。さぁはてなブログで書くかとアプリを起動したがリアルとバーチャルを分けるためにはもう一つアカウントが必要だった。

 

結論としては別にアカウントを作るのがめんどくさかったので、こうしてその残骸となるブログができてしまった。やはり、特に意味はないのである。

 

109213871。ぜーんぶ簡単に数字で表せることに興奮する。ポケベル全盛期あたりで通用しそうだ。

 

この記事のリンクをリアアカに貼れば少し調べるだけでもう一人の僕を知ってしまうことになる。なので結局リアアカには載せないのさ。

 

でも何か、情報を発信したい。それが意味をなさなくとも、自分を削る感覚というか、自分の中にあるものを外に出したいのだ。

 

なにか他のサービスを使ってみるか。

 

それはそれとして、今日は眠れそうにもないので情報を綴ろうと思う。

 

僕の文章は中々に読み辛く、まるで小学生みたい。

 

他の高校生が紡ぐ綺麗な文章や惹かれる、まとまった文章を読むと、あぁ、自分とは違うんだな、と思う。尊敬する。

 

まあ授業で作るノートと同じように、きっと他人が読むことをあまり心から考えていないからではないかなとも。

 

この男、自分が良ければそれで良いのである。自分がその状況やら内容に納得すれば、それでいい。良くないと思えば、最大限足掻く。そういう奴である。

 

ええと、文が読み辛く小学生みたいという話だ。やはりこの問題も、現実感のなさが原因かもしれない。いや、そのせいにするのは違うかもだ。

 

単語が普通すぎる。言い直す(け)。単語が普遍的過ぎる。頭の悪さが滲み出てる。構成ガン無視。言い直し。出てこない。もういいや。次。なんか書こう。

 

死ぬというのはどういうことか。

 

死んだことがないからわからない。更に言えば、自分の死の瞬間は観測不可能なので死ぬことを理解出来ず生命活動が停止するのであろう。が、まあそれでも生存中の戯言くらい誰かが許してくれよう。

 

死の先にあるのは絶対的な無だと思う。人間の本質は考えることだと思うから、考えることが出来なくなる現実的で生命的な死を迎えると、何も思えない訳で、無である。

 

ニューロン様も心臓様も細胞様もそのうち死んでいき、やはり無である。死とはなんなのだろうか。なぜ死が存在するのか。

 

生と死の関係は、生の中に死が入っている、と思う。死んでないということは生きている、生きているということは死んでいない、それは正しいとは言えない。わからない。

 

たぶん、生きるという過程の中の終着点が死というだけだ。当たり前のように訪れる。

 

死なないものはなんだろう。ちょっと調べてみる。歳をとらないヒドラ

 

老化するから死にゆく。ではなぜ老化するのか。科学的にわからない?生物の時間変化?

 

うーむ。まだ解が出ていないものを見つけてしまった。この世界にはRPGのような世界の謎はない、と語っていた2年前の自分に会ってみたいね。それを解決するのが難しいだけなんじゃないか?

 

どうしても不可能なものと努力すれば出来るのにそれを無理だと言ってしまうもの。

 

僕です。とても努力が必要で、それを無理だ、と一蹴してしまう。やったこともないのに?

 

でも、才能のなさは不可能と言うべき他ない。

 

天才に追いつくには、天才の才能*努力にたいして才能≦1のときの才能*努力でなんとかするしかないのだ。だがまあ、相手が自分より上のスピードで進んでいくので、とてもじゃないが追いつかないのである。

 

天才やら才能を持つ人に正面から突っ込んだら負けるのである。だから、正面以外でなんとかするのである。うまく説明はできん。

 

眠くなってきた。寝る。明日は月曜である。